日銀、追加利上げ見送り…賛成8・反対1で決定
僕は上げると思ってたんだけど、上げない事に決まったみたいだな。
下の読売の記事の最後の行にもあるように9月以降のどのタイミングで上げるかってあるけど
どうせみんな今月頭には上がると思ってたはずなんだし
全くこういう判断は僕には理解に苦しむな(笑)
下の読売の記事の最後の行にもあるように9月以降のどのタイミングで上げるかってあるけど
どうせみんな今月頭には上がると思ってたはずなんだし
全くこういう判断は僕には理解に苦しむな(笑)
まあ日銀の判断はずっと間違ってると今までも思ってたけど、ほんとわからんわ!
僕がアホなのか日銀がアホなのかだけどね。
ちなみに僕なら上げて1%にしたな。上げすぎなくらいでちょうどいいと思う。
考え方次第では下げるべきというのもあるけど、僕は上げるべきという考え方だからね。
僕がアホなのか日銀がアホなのかだけどね。
ちなみに僕なら上げて1%にしたな。上げすぎなくらいでちょうどいいと思う。
考え方次第では下げるべきというのもあるけど、僕は上げるべきという考え方だからね。
9時のNHKニュースの福井総裁の会見みたけど、何をいってるんだか。。。
金融政策を決める9人の政策委員(総裁と副総裁2人、審議委員6人)は、国内の景気は緩やかな拡大を続けているとの認識でおおむね一致した。
しかし、サブプライムローン問題をきっかけに世界的に株式・金融市場は不安定な状態が続いている。欧米の中央銀行による大量の資金供給が奏功し、株価は回復しつつあるものの、市場が安定を取り戻すにはまだ時間がかかる可能性があると判断したとみられる。
[東京 23日 ロイター] 福井俊彦日銀総裁は23日、政策金利の据え置きを決めた政策委員会・金融政策決定会合後の記者会見で、米サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題による市場の動揺について、リスク再評価の過程との認識を示し、今後秩序立った再評価が行われていくかどうか、実体経済に波及しないかどうかについて注視していく姿勢を示した。
ただ、低金利継続期待による資源配分のゆがみのリスクもあらためて強調し、利上げへのメッセージは維持した。
<サブプライムの企業金融とマインドへの影響注視>
市場が心配するのは、米サブプライムローン問題をきっかけに、日銀が想定する米経済のソフトランディング(軟着陸)シナリオが崩れる可能性があることだ。これについて福井総裁は「実体経済指標をみる限り、米国経済は住宅市場の調整は続いているが、設備投資や個人消費を中心に減速しつつも緩やかな拡大を維持している。先行きは、家計支出を中心とした調整過程が一巡するにつれて、次第に潜在成長率近傍の成長パスに戻っていく」とこれまでの見方を維持。その上で、住宅金融が住宅投資に与える影響や、クレジット市場の機能低下が企業金融に与える影響、市場の動揺が長引く場合の家計・企業マインドへの影響を注視をしていく、とした。もっとも「今のところ、サブプライム問題、あるいはクレジット市場の機能停滞が企業金融全般に強い影響を与え始めている兆候はない」としている。
FRBは公定歩合を引き下げた際の声明で「成長の下振れリスクがかなり高まった」と指摘したことについては、「今後の米国経済の成長を抑制する可能性があるとFOMCの声明は行っているが、そこのところを注視してみていく」と語った。
<シナリオ確信持てれば機動的に政策運営>
今後の金融政策運営については「日本経済を単体でファンダメンタルズ判断をすると、前回の決定会合から比べてそんなに変わっていない。もしかしたら、多少前進しているかもしれない。これまで出てきている指標を見る限り、そういうことがいえる状況であったとしても、それを取り巻く金融資本市場の変化、その他の環境と実体経済との相互作用の中でダイナミックな判断がいる」と指摘。その上で「すべての状況が画用紙の上にきれいに描けるようになるまで政策をやらないというのでは完全に手遅れになると思うが、そうかといって、何かスケジュール的に先入観を持ってやるというわけではなくて、十分フォワードルッキングに確信がある判断が持てる段階になれば、政策は機動的にやっていかなければならない」と述べ、追加利上げに意欲をにじませた。
FEDの政策が日銀の政策に及ぼす影響については「金融政策運営は各国の中央銀行がそれぞれ自らの判断基準で、それぞれの国の経済・物価の先行き見通しをベースに行っていくもので、相互に調整する性格のものでは全くない」と強調した。
<政策金利据え置き、水野委員が反対に>
今回の会合では、前回会合と同様、水野温氏委員が現状維持に反対し、0.25%の利上げを提案した。福井総裁は水野委員が利上げを提案した理由について「日本経済のファンダメンタルズはしっかりしているという点に確信を持っていることと、いま市場は変動の中にあるが、少なくとの日本の金融システムについてはシステミックリスクの心配がないという2点を明確にしていた」と説明した。