大リーグ球宴、イチローMVP 史上初のランニング本塁打

イメージ 1

イチローは、ほんと~にすごいなぁ~ヽ( ^▽^)ノ
メジャーのオールスターに連続で出るだけでもすごいのに
史上初のランニングホームランでMVPまで取るとはもう神様扱いしてもいいなこれは!
ん~、もう日本人だからとかじゃなく素直にすごいと思いますだ!


イチロー オールスター初のランニングホームラン



http://www.sankei.co.jp/sports/baseball/070711/bbl070711001.htm
イチローが日本選手初のMVP オールスター戦

米大リーグの第78回オールスター戦は10日(日本時間11日午前)、サンフランシスコにあるジャイアンツの本拠地AT&Tパークで行われ、史上初のランニング本塁打を放つなど3安打2打点のイチロー外野手(33)=本名、鈴木一朗=が、日本選手初の最優秀選手(MVP)に選出された。球宴での本塁打は日本選手で初めて。

 ア・リーグの「1番・中堅」で先発したイチローは1点を追う五回一死一塁の第3打席でクリス・ヤング投手(パドレス)から右中間に大飛球を放ち、俊足を生かして一気に本塁にかえった。一回は右前打、三回は左前打で3打数3安打2打点の大活躍。複数安打も日本選手初で、五回裏の守備から退いた。

 日本選手は2003年に続いて最多タイの3人が選出され、ドジャース斎藤隆投手(37)は七回にナ・リーグの7番手で登板し、1回を3者凡退に抑えた。レッドソックス岡島秀樹投手(31)も初の大舞台に臨んだが、登板機会がなかった。

 試合はア・リーグが5-4でナ・リーグを破り、1分けを挟んで10連勝となった。


MVPに誇らしく笑顔

 マリナーズイチロー外野手がまた歴史をつくった。逆転のランニング本塁打を含む3安打で、日本選手初の最優秀選手(MVP)に選ばれた。

 熱戦を終えたイチロー外野手は、スーツに着替えてグラウンドに戻ってきた。大歓声を浴びながら、セリグコミッショナーから「MVPはイチロー」とのアナウンスを受けると、誇らしげな笑顔を浮かべ、軽くうなずいた。

 78度目と歴史を重ねた球宴の舞台で、ランニング本塁打は史上初の快挙だった。文句なしのMVPに輝いたイチロー選手は「きょうの思い出がサンフランシスコを好きにさせてくれました」と、通訳を通して場内に感謝の気持ちを目いっぱい伝えた。


真夏の球宴で個性発揮

 ファンはスターに何を求めるのか。その選手だけが放つ個の輝きではないか。チームの枠を超え、一人の野球選手として何を訴えられるのか。オールスターは最も純粋なかたちで個性を発揮できる機会。イチローはそんなふうに「真夏の球宴」をとらえている。

 球宴前日会見でのひとこま。ワールドシリーズの本拠地開催権を決めるため勝ちにこだわるのか。そんな意味の質問に正直に即答した。「(勝利のため)だからってバントしたら寒い。それはちょっと(オールスター戦の)冒涜(ぼうとく)に近い」。

 最近のイチローは自分のプレーを「作品」と表現することが多くなった。オリックス時代から自分にしかできないプレーに対するこだわりはあったが、米国では年を重ねるごとにその傾向が強まっている。「それぞれファンの立場で僕の何を楽しむのか。そのことが僕にとっては一番大事なんです。今年もまたファン投票で選んでもらったことは(自分にとって)ものすごく意味がある」

 7度出場は日本での球宴出場回数と並ぶ。「日本で残した数字を超えることがこちらでしっかりプレーしていることのあかし」。ファンからの大きな支持で自分なりの節目に届いた。イチローはさらなる独自性を求めていくのだろう。

 一回表、1打席目にはナ・リーグ奪三振王ピービと対戦した。ピービには昨春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)米国戦で先頭打者アーチを見舞ったが、再びの晴れ舞台では2球目を右前打した。150キロの内角直球を鋭くはじき返したスイングは力強く、そしてしなやかだった。(共同)



ん~すごいな~!
来年は新庄みたいなホームスチールとかしてほしいと思っちゃうな!
いやはやほんとすごすぎだな( ・∀・)っ旦~