小沢征爾さんが復活

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ちょっと古いニュースなんだけどまあいいか(笑)
僕はクラシックは好きなんで日本の至宝ともいえるこの小沢征爾さんが復活してくれて嬉しい。
初めてクラシックのコンサートに行ったのは十数年前の名古屋市民会館大ホールだったんだけど
指揮者と楽団がどうしても思い出せないな~。。。
ロリンマゼールウィーンフィルだったと思うんだけど違ったかな~。。。思いだせやんな~。

このチケットは確か勤めてた会社の会長に買ってもらったのは覚えてる。
通しで確か30万くらいだったからびっくりして恐縮しまくったな。
で、課長と観にいったんだけど、曲もラベルのボレロしか覚えてないな~。
とにかくこれがまたすんばらしい演奏で超感激したな。

当時はレコードをたくさん買ってよく聞いた覚えがある。
同じ曲を違う指揮者で聴くのが好きで、第9とかウインナワルツなんかが好きだな。
ベートベンとチャイコフスキーはやたらと好きで田園とかはほんとによく聞いた。
チャイコフスキーはピアノ協奏曲第一番がなんといっても一番好きだな。

で、初めて日本の指揮者の聞いたのが小沢さんのだった。
N響はNHKでもよく観たけど、レコードで聞いたことないし小沢さんのはちょっと感動したな。
2002年にはニューイヤーコンサートでも振ったしCDにもなってすごく売れた。
指揮棒を使わないからすごいし、今や世界でも至宝扱いだと思う。

過去にもちょっと書いた覚えがあるけど、テレビでやったドキュメンタリーかなんかは記憶にある。
スコア(楽譜)は見れば見るほど新しい発見があるという事を言われてたと思う。
先日には岩城さんも亡くなってしまったけど、小沢さんにはまだまだ頑張ってほしいです。
そしてまたニューイヤーコンサートで指揮してほしいな~♬♫

今度は、中国語じゃなく日本語で挨拶してくれたらとっても嬉しく思いますだ(✪ฺܫ✪ฺ)



http://www.sankei.co.jp/news/060720/bun037.htm
世界のオザワ”復活へ きょう名古屋で演奏会

 病気療養のためコンサート活動を休止していた指揮者の小沢征爾さん(70)が19日、愛知県芸術劇場コンサートホール(名古屋市東区)で、20日の復帰コンサートに向けたリハーサルを報道陣に公開した。
 小沢さんは顔色も良く、合唱団に「ここでオケの音を聴いてください」などと指示を出しながら、熱のこもった指揮を見せた。

 2時間半を超えるリハーサル後には「若い人たちと一緒にやると、若いエネルギーと気持ちが出てくるから面白いですよ」と語り、演目のマーラー交響曲第2番「復活」については「悪い冗談みたいですね」と苦笑した。

 小沢さんは1月から帯状疱疹(ほうしん)で一時入院するなどし、年内のウィーン国立歌劇場音楽監督の活動などを休止。先月下旬、スイスのブロネーで開かれた「スイス国際音楽アカデミー」で講師としての活動を再開したが、本格的な演奏会で指揮をするのは、昨年12月のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会以来となる。

 「小沢征爾音楽塾オペラ・プロジェクトVII」と題するコンサートは、若手音楽家を育成する目的で平成12年に始まった企画で、今回は7回目。

【2006/07/20 東京朝刊から】