FIFA ワールドカップ2006ドイツ大会、イタリア優勝♪

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これは、早寝して全部見たんだけど、ある一点(ジタン退場)を除いていい試合だったと思う。
ワルードカップだけは今までも見てきた。
一番印象に残ってるのは、今回優勝したイタリアが決勝のPKで負けた試合。
これ、バッジオが最後にPK外して負けた試合だな。

この時の決勝はビデオに撮ってあるんだけど、試合自体はサイテーにつまらんかった。
もう全然やる気をかんじなかったんだけど、今回は試合内容は満足だな。
まあ僕は、あんまりサッカーは詳しくないけど、ある程度は分かると思う。

イタリアはつおかったと思う。なんだかつおくなさそうだけど、それでも一番揃ってたな。
日本がこの頂点に立つのは、限りなく時間がかかるように思う。
やっぱりここまで見てきて思うに、国内リーグがつおくないとだめぽだ!
Jリーグはもう外人制限とかとっぱらってでもつおくしないといけないと思うぞ。

あと、もっと若い子達にもチャンスをあげるべきだと思う。
今回のW杯だって、C・ロナウドとかメッシとか次世代を担う人が外国にはちゃんといる。
日本だって、平山とか期待出来る子いるんだからどんどん使うべきだと思う。
今度のオシム監督がどうするかはわかんないけど、どんどん若い子をつかってほしい。

また4年後の大会に、日本が出てくれる事を願ってやまないし
何時の日にか、このワールドカップを日本に持ち帰ってきてほしい。
競馬だって、野球だって世界最高峰の大会やレースで勝てるんだから
サッカーもそうなってほしいと思います。

願わくば、僕が生きてる間に見たいな~!あと最低10年、願わくば20年は生きたい。
20年じゃきついかもだけど、僕も心臓の病気だからな~!
今の子供達の中から、翼くん、岬くん、日向くん、若林くんが出たら夢じゃないかも♪

イタリア選手と国民の皆さん、ほんとにおめでとりんこ~♪


http://www.sankei.co.jp/news/060710/spo023.htm
イタリア、堅守で栄冠もぎ取る W杯 

 ピッチに広がる歓喜の輪が最終章に近づいたとき、イタリアの選手たちはリッピ監督を囲み、輪の中心で抱え上げた。指揮官は、誇らしげに勝利の象徴であるカップを掲げた。「人生で最高の瞬間だ」。指揮官も選手も喜びは同じだった。
 その瞬間、トリノ五輪女子フィギュアスケートで金メダルを獲得した、日本の荒川静香さんを導いた「トゥーラン・ドット」の華麗な調べが会場を満たした。24年ぶりに頂点を極めたイタリアを祝福するように、選手と監督を包み込んだ。

 夢にまで見た瞬間をもたらしたのは、イタリア伝統の堅守だった。「カテナチオ」(かんぬき)とまで呼ばれる、しつこく、バランスを崩さない守備網は、120分間フランスの猛攻を耐えしのいだ。歴史に培われた力で得た優勝だった。

 フランスには13本のシュートを許した。だが、失点はジダンのPKで奪われた1点だけ。イタリアが放ったシュートはわずかに5本と押されぎみの試合展開の中、1トップのトニを除く9人が守備に重点を置き、フランス選手を追い回した。

 選手を後押ししたのはリッピ監督の決断だ。後半16分、運動量の落ちたトッティに代えてデロッシを起用。ピルロガットゥーゾと3ボランチのような布陣を敷き、「まずは守りだ」という明確なメッセージを選手に向けて発した。

 フランスのサイド攻撃や中央突破から、何度も目を覆いたくなるような場面を迎えた。しかし、中盤の底の厚みが増したことでDFが陣形を整える時間は増えた。GKブフォン、DFカンナバロらが最後に体を張ってゴールを死守した。

 イタリアが3度目の優勝を果たした1982年のメンバー中、守備の要だったシレア氏の姿だけが会場になかった。交通事故で1989年に世を去った。イタリア史上最高といわれるDFも、後輩の守備を天からながめて安心しただろう。

 大会前は攻撃陣の充実ぶりに注目が集まった。しかし、イタリアを優勝に導いたのは伝統の力だった。今大会の平均得点は1試合あたり2.23点で、1990年イタリア大会の2.21点に次ぐ低さ。守備の大会を象徴する堅守イタリアの栄冠でもあった。(榊輝朗)

(07/10 10:41)