ローマの休日
これも見たことなくて、べスパに乗った二人乗りのシーンしか記憶になかった。
ここ最近、ほんとモノクロばかりが名作なのにちょっと驚いてるというのが
正直な感想だな＼(◎o◎)／
で、このラストシーンを見て、率直に思ったのは
『ノッテイングヒルの恋人』という映画の事だな。
なるほど、これをパクったんだな！と初めて気がついた。。。
この映画は大好きな映画の一つなんだけど、王女とスター女優が替わっただけだったんだな。。。
まあ、無知とはかくも恐ろしいという事を、見にしみて思った今日この頃です。
さらに言えば、オードリーヘップバーンが初の映画だったというのもそうだ。
全く情けないけど、メイキングを見て、あ～そうだったのか！というくらいで
ほんとにこれはちょっといろいろ見てみないとダメだなと思うな（笑）
僕的には、オードリーはあんまり趣味な女性ではないけど、キレイはキレイだと思う。
何を生意気にと言われそうだけど、この前書いたドナ・リードや、イングリッド・バーグマンのほうが
どっちかといえば、好みだな。なんのこっちゃな話だけど、
やっぱりこういう好みの差は、どうしようもなくでてくるな（笑）
映画としては、ほんとに素晴らしい作品だと思う。
ローマの有名な観光地やらもふんだんに出てくるし、
主演の二人を始め、脇役も素晴らしい演技を見せてくれる。
ほんとに５０年以上も前の映画だなんてとても思えない瑞々しさをとても感じるな。
そういう意味では、最近の映画ってあんまり素直に感動するのがないように思う。
特定のジャンルだけみてるかもだけど、ほんとにそう思うな～。
ん～、なんていうか、やっぱり時代を超えても
『いいものはいい』っていうのを、改めて感じさせる名作だと思いますた♪
