新世紀エヴァンゲリオン

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まあそのいい年してアニメが好きってのも恥ずかしいんだけど
好きなもんは好きだし、バトンで綾波レイが好きって書いてるくらいだからいいか(^o^)

僕くらいの世代の男の子は、みんなヤマト・ガンダムエヴァと見てきてると思う。
この3作はどれも多大なる影響を与えたように感じてるんだけどね。
子供の頃は、ウルトラマン仮面ライダー・ゴレンジャーというのが3部作になるんだな。
週間少年ジャンプが550万部くらい売れたし、
ほんと漫画というかアニメは、この世代の男の子達からは切っても切れないな。

順番からいえば、ここはガンダムから書くべきだろうけど、
まあ、エヴァでいいか。ガンダムはまた気が向いたら書くことにしよう(汗)

このエヴァは、最初は見てなかったんだけど、友達から薦められたんだな。
全部ビデオにとってあって、初めて見たときに、はまったというかツボにきた(笑)
感想を言えば、不可解な事がありすぎてさっぱり何がなんだかよくわかんない世界だった。
で、繰り返し何度も見ているうちに、あ~なるほど!という作品なんだなという感じがしる。

映画版のラストの『気持ち悪い』というのが、なんともいえない後味をさせるんだけど、
これは、見返しているうちに極めて納得のいく言葉に思えてくるんだな。
この監督は『衒学』だったということを言ってるんだけど、
そうとうによく考えてつくられてる事は、間違いないというか、だからこそ人気あったと思う。

ユダヤキリスト教を背景にした設定といい、子供よりちょっと痛い大人がはまったと思う。
それは、心理学的にも良くできてたし、なにより女性キャラに魅力があったのも大きいと思う。
主人公の碇シンジ君のたよりないというか、弱弱しいのとは対照的に女性が描かれてるしね。
個人的には、綾波レイは、今までにないキャラで、ほんとにオタクの心をひきつけたんだな。

本編は、いろいろ考えさせられるテーマもたくさんあるし、未だ色あせないものだと思う。
例えば、ATフィールドの意味とか、人類補完計画の意味だとか、ヤマアラシのジレンマとかね。
こんな事を書いてる僕は、そうとうなオッタキーなのかもだけど、
やっぱり好きなもんは好きだし、この映画は僕の中ではそうとうに評価が高いんだな(笑)

ガンダムは、今もSEEDとかがあって人気もあるんだろうけど、エヴァはないのに負けてない。
確かにパチンコやゲームはあるんだけど、それでも10年も前なのにあきさせないのがすごいとこだな。
クラシックの名曲を幾つも入れてるのも僕好みだし、
未だに時々見たりするくらい好きなアニメだな。

ま、ほんとは恥ずかしい気持ちもあるからお気に入り限定にしようかな(笑)と思ったけど
今更隠す事もないから、公開でいいや!
まあ、コメントに変な事を書かれない事を期待しようかな。(なむなむ)
それにしても、綾波レイは可愛いなぁ~(核爆)