臓器移植法改正は自主投票(自民党)

まず、このどっちが言いかというのは、先日も記事に書いたけど
http://blogs.yahoo.co.jp/toranosuke4you/30608511.html
どっちがいいとは言いがたいものがある。

ただ、この2案を党内で一本化できないからというのは歓迎したい。
この手の問題は、何党がどうとかいう問題ではないし、
議員個人の見識が問われるモノだと思うからね。

ただ、野党も対案はあるだろうし、巨大勢力の自民の票がどうなるかだな。
もうこれに限らず、全て党議拘束はなしにしてほしい。
とくに自民のは党議拘束が事実上全部かかってるようなものだからね。
もう議員の個人の意見の反映が全くされないのが不満だ。

このどっちがどうというのは今後もよく考えたいと思います。

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http://www.sankei.co.jp/news/060328/sei070.htm
臓器移植法改正は自主投票 自民が2案ともに了承

 自民党は28日の総務会で、脳死での臓器提供条件を緩和する2種類の臓器移植法改正案を了承した。議員個人の死生観や倫理観に委ねられる問題だと判断し、採決の際の党議拘束をかけず、自主投票とする。

 改選案は、自民党河野太郎衆院議員と公明党の斉藤鉄夫衆院議員がそれぞれ作成した。河野案は、15歳以上という提供者の年齢制限を撤廃するとともに、本人が臓器提供を拒否する意思を示していなければ家族の同意で提供を可能とする内容。斉藤案は、年齢制限を12歳以上に引き下げるものだ。

 与党は両案の一本化は困難と判断。昨年8月にもそれぞれ議員立法で国会に提出したが、衆院解散で廃案となった。

(03/28 13:16)

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