ナムラコクオー引退

ん~、ほんとお疲れ様でしたといいたいな。とにかく無事で引退できるのはよかったと思う。

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ナリタブライアンの同期生、ナムラコクオーが引退(05年12月06日)

 6日、94年NHK杯(GII)などJRAで重賞4勝を挙げたナリタブライアンの同期生ナムラコクオー(牡14、高知・田中守厩舎)が、現役を引退することになった。今後は土佐黒潮牧場で第2の人生を送る予定。

 ナムラコクオーは、父キンググローリアス、母ケイジョイナー(その父サドンソー)という血統。93年9月に栗東野村彰彦厩舎からデビューし3戦目で初勝利。同年ラジオたんぱ杯3歳S(GIII)、04年シンザン記念(GIII)、NHK杯(GII)と重賞を制し、日本ダービー(GI)では、後の3冠馬ナリタブライアンに次ぐ2番人気に支持された(6着)。その後は1年9ヶ月の休養を余儀なくされたが、復帰3戦目の96年プロキオンS(GIII)を制し重賞4勝目を挙げた。そのレースを最後に高知競馬に移籍。99年黒潮スプリンターズC、03年建依別賞(共に高知・ダート1400m)の2重賞を含む21勝を地方競馬で挙げ、息の長い活躍を続けた。03年9月27日が現役最後のレース。通算成績47戦27勝(JRA14戦6勝)。

 なお、同馬の引退式は来年に行う予定となっている。


>これは当時、最強のナリタブライアンにダービーで勝負になるかもと唯一ちょっと思わせたお馬ちゃん
 であったな~。たしか上村君が乗ってたと思う。
 この年までほんとによく頑張った。晩年はさすがにアレだったけど歳も歳だしね。
 こういう中央でも頑張った馬で人気あるお馬ちゃんで種牡馬になれないのは地方で頑張れる!

 まあこの馬の人生(馬生か?)を考えると、ちょっとダンツフレームを思い出して泣けてくるな。
 ナムラコクオーも脚痛めて長期休養したんだけど、その後はほんとえらい!
 高知競馬にはハルウララという人気馬もいるにはいるけど、あの馬主がな~。
 ナムラコクオーもいなくなると高知競馬場の存続も心配になる。

 で、ナムラコクオーなんだけど、これは一番印象深かったのは
 長期離脱後のダート重賞プロキオンステークスで、上村君が男泣きしたのだな。
 実は、これはもうちょっと感動した記憶があるんだな=*^-^*=にこっ♪
 今年のエリザベス女王杯でもアドマイヤグルーブのとこでちょっと書いたけど
 上村君には今後も頑張ってほしいと思うぞ!

 来年の引退式では、高知競馬でやると思うけど、上村君には最後にちょっとでも乗って
 馬場を回ってほしいと思う。高知競馬場の人もきっと喜んでくれるんではないかな♪
 同期のスーパースターのナリタブライアンはもういないけど、
 ナムラコクオーには元気で長生きしてもらいたいと思います。

 ナリタブライアンと共に走ったあのダービーは結果こそ残念だったけど
 僕はものすんごく記憶に残るダービーだった。
 ほんとに今はお疲れ様でした。のんびりまったりしてこれからは暮らしてほしい。
 14歳まで走ってくれてほんとにありがとうと思う(号泣)