日本の小学校って？
もう最近は子供が外で遊んでる姿を殆ど見なくなった。
正確には、子供だけで遊んでいる姿をみない。
非常に嘆かわしい時代になってきたと思う。
今から３０年ほど前、僕が小学生だった頃はみんな日が暮れてもクラス対抗ソフトボールとかして
公園とかで遊んでいた。其処には親など一人もいなかった。
小学生高学年になって、自転車の高性能のギヤ６段付きとかを買ってもらうようになると
よその市まで遊びに行った。もちろん親などはついてこない。
しかしながら今の子供はもうおいそれと外で勝手に遊べない。
ほんとに不幸な事だと思えてならないんだな。
宮崎勤の事件や池田小学校の事件、その他たくさんの事件がおきて遊べなくなった。
昔はお金持ちの家の子の誘拐くらいだったけど今はもうそれどころじゃない。
一番多感な時期に学校でしか友達と遊ぶ暇もないし、学校終われば塾やお稽古事で遊ぶ暇すらない。
塾なんて１０時までとかまで教えてるとこがあるくらいだしね。
子供の将来を考えれば勉強できるのは未来が広がるけどほんとにコレでいいのか？
疑問に思えて仕方がないんだな。。。
学校教育というものの意義はもう全くといってないのではないか？
学校の先生の教えるレベルより塾の先生のほうが先生らしいし信用もあるのではないか？
僕も姪（２年生）に勉強を教えたりするんだけど、違和感をいつも感じる。
それは何なのか？だけど
２年生だから極めて簡単なんだけど、それができない事がある。
なんで出来ないのか？を考えてみると、教え方がはっきりいって悪すぎるからだと思う。
これは恐らくどの親御さんもきっと思うと思う。
で、ちゃんと教えると、一発で理解してできるようになるんだな！
これは特別僕が優秀とかでは全然ない。当たり前の事を普通に教えてるだけだ。
算数なんかはこのレベルで間違えるのは教え方が悪すぎるからだと思えてならない。
一体全体学校ではどんな教え方しとるのか？不思議でならないんだな。
先生の脳みそを検査したい衝動にかられるくらいだ。
一番思うのは、考えさせるという教育を全くしていないからだと思う。
どうしてこうなるのか？なぜ？という疑問に先生は答える能力が全くといっていいくらいないんでは！
個人の個性に対応する器量もないし、また個性を無くさせてるようにすら感じる。
今の学校の話を聞くと、先生にすでに個性がない。
学校の先生になるにはそれなりの大学を出てなければなれない。
しかしその先生たちはほんとに教育というものに情熱があるのか？
これは疑問だ。楽ちんな仕事としてえらんでるんではないか？
先生は公務員だけど、公務員らしくてはいけない。いや、公務員のような無責任体質はダメだ。
日本は少子化してきてるしこれから世界で生きてくには教育は絶対に必要だ。
それには先生のレベルの高さが求められる。さらにそこに情熱がいる。
そしてなにより子供が好きでないといけない。いるか？今の学校に！
また長くなりそうだけど、まあ仕方ないな。(´･ω･｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ
僕が小学生だったときの先生の一人にこういう人がいた。
ある日、数人の悪がき生徒が掃除をサボった。そして先生は怒った。当然である。
しかし怒られた生徒はまたサボった。先生は哀しそうな顔をしてこう言った。
『今日から掃除はしなくてもいいです。掃除は先生が全部やりますから誰も掃除はしなくてもいいです』
そしてその日から誰も掃除をしなくなった。てか、事情がわからない生徒も含めみんな喜んだんだな。
しかしながら１日たち２日たち３日すると、僕達生徒はなんだかいけないことをしてるような気になった。みんなで先生に内緒で相談するようになった。そこで出た結論は当然のごとく掃除する事だった。
で、掃除の時間に掃除しだすと先生は怒ってしなくていいと言う。( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ である。
なんで？当時の僕は不思議でならなかった。なんで怒るの？なんで掃除させない？
ところがある女の子がいきなり先生と二人で掃除をしだした！その子だけはしてもいいことになった。
僕らはみんなでその子に聞いた。どうしてお前だけが掃除していいんだ？と。
女の子は困った顔でこういった。『先生に教えてダメって言われてるからいえない』と。
さらに食い下がるとこういった。『私達は先生に怒られたんだよ、これがヒント』
ここまで見てくださった皆様にお聞きします。
先生にこの子は何を言ったから掃除させてもらえたのでしょうか？
これが即答できたあなたは普通の感性を持ってると思います。
なんか段々話がずれてきた気もするけどまあいいか！自己満足ブログだしな（＾o＾）
そしてしばらくしたら、クラスの女の子はほとんど掃除させてもらえるようになった。
男の子はほぼ全滅だった。哀しいくらい残酷な状況であった。
中には、お父さんやお母さんに相談して学校に文句もきたらしいけど先生は絶対に譲らなかった。
それはきっとクビをかけたんだと後になって聞いた。先生は事実その後転勤させられたと思う。
僕は頑固者だったから絶対に自分で答えを見つけたかった。
卑怯にも答えを聞いて掃除できるようになった子もいたのは事実である。
しかし僕はほとんど最後の子に近かったと思う。
子供ながらに僕は思った。損な性格だな～(x_x；)シュン
答えはある日突然にわかった。それは衝撃的だった印象がものすんごくある。
まるで当時読んだコロンブスの卵みたいなもんである。こんな簡単な事がわからない僕は。。。
自分がとっても情けなかった思いをものすんごく思ったんだな。
そして先生に会いに職員室に一人で行った。職員室は怖いイメージしかなかったけど勇気出して行った。
そして先生に僕はこう言った。
『先生、ごめんなさい』『先生の気持ちがわかんなかった』『先生が何で怒ってるかわからなかったし僕は悪い事してないからごめんなさいが出てこなかった』『だから、先生ごめんなさい』
そしたら先生はじーっと僕の顔を見てにっこり笑ってこう言ってくれた。
『とらのすけ君は悪い事してないよ、けどこれから大きくなると自分が悪くなくてもみんなで責任をとることもたくさんあるようになる。美化委員の子だけが掃除して他の子は掃除しないなんていけないでしょう！だから先生怒ったの。そしてそれはみんながサボった子に注意もしなかったこともね、だから掃除しなくていいと言ったんだよ。注意しない事も悪い事なんだよ。悪い事して怒られたらどうするの？
ごめんなさいと素直に謝る事がなにより大事なことなの。それは口に出して言わないと相手にわからないでしょう。そして同じ事で怒られないようにすることだよ。今日から掃除してもいいよ、ありがとうね』
という趣旨の事を言われた。これは僕の人生経験の中でも相当のインパクトがあった事件である。
こういう先生と一年間を過ごせた事は僕の中では素晴らしい事だったと今でも思う。
今の小学校にこういう先生がいるんだろうか？サラリーマン先生ばっかりな気がしてならないんだな。
勉強なんかよりも、こんにちは、ありがとう、ごめんなさいを教えてるのか？
なんか話がずっこけてきたけど、ほんと日本の将来が心配でたまらないな～。
素直な心と思いやりとを持った子供に育ってくれてるのか。。。
それにはやっぱり外で遊べる環境を大人が創ってあげないといけないような気がしてならないな。
まあ、その大人がダメだからこの現状なのがホント子供たちに申し訳ないと思う。
『ごめんなさい』
正確には、子供だけで遊んでいる姿をみない。
非常に嘆かわしい時代になってきたと思う。
今から３０年ほど前、僕が小学生だった頃はみんな日が暮れてもクラス対抗ソフトボールとかして
公園とかで遊んでいた。其処には親など一人もいなかった。
小学生高学年になって、自転車の高性能のギヤ６段付きとかを買ってもらうようになると
よその市まで遊びに行った。もちろん親などはついてこない。
しかしながら今の子供はもうおいそれと外で勝手に遊べない。
ほんとに不幸な事だと思えてならないんだな。
宮崎勤の事件や池田小学校の事件、その他たくさんの事件がおきて遊べなくなった。
昔はお金持ちの家の子の誘拐くらいだったけど今はもうそれどころじゃない。
一番多感な時期に学校でしか友達と遊ぶ暇もないし、学校終われば塾やお稽古事で遊ぶ暇すらない。
塾なんて１０時までとかまで教えてるとこがあるくらいだしね。
子供の将来を考えれば勉強できるのは未来が広がるけどほんとにコレでいいのか？
疑問に思えて仕方がないんだな。。。
学校教育というものの意義はもう全くといってないのではないか？
学校の先生の教えるレベルより塾の先生のほうが先生らしいし信用もあるのではないか？
僕も姪（２年生）に勉強を教えたりするんだけど、違和感をいつも感じる。
それは何なのか？だけど
２年生だから極めて簡単なんだけど、それができない事がある。
なんで出来ないのか？を考えてみると、教え方がはっきりいって悪すぎるからだと思う。
これは恐らくどの親御さんもきっと思うと思う。
で、ちゃんと教えると、一発で理解してできるようになるんだな！
これは特別僕が優秀とかでは全然ない。当たり前の事を普通に教えてるだけだ。
算数なんかはこのレベルで間違えるのは教え方が悪すぎるからだと思えてならない。
一体全体学校ではどんな教え方しとるのか？不思議でならないんだな。
先生の脳みそを検査したい衝動にかられるくらいだ。
一番思うのは、考えさせるという教育を全くしていないからだと思う。
どうしてこうなるのか？なぜ？という疑問に先生は答える能力が全くといっていいくらいないんでは！
個人の個性に対応する器量もないし、また個性を無くさせてるようにすら感じる。
今の学校の話を聞くと、先生にすでに個性がない。
学校の先生になるにはそれなりの大学を出てなければなれない。
しかしその先生たちはほんとに教育というものに情熱があるのか？
これは疑問だ。楽ちんな仕事としてえらんでるんではないか？
先生は公務員だけど、公務員らしくてはいけない。いや、公務員のような無責任体質はダメだ。
日本は少子化してきてるしこれから世界で生きてくには教育は絶対に必要だ。
それには先生のレベルの高さが求められる。さらにそこに情熱がいる。
そしてなにより子供が好きでないといけない。いるか？今の学校に！
また長くなりそうだけど、まあ仕方ないな。(´･ω･｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ
僕が小学生だったときの先生の一人にこういう人がいた。
ある日、数人の悪がき生徒が掃除をサボった。そして先生は怒った。当然である。
しかし怒られた生徒はまたサボった。先生は哀しそうな顔をしてこう言った。
『今日から掃除はしなくてもいいです。掃除は先生が全部やりますから誰も掃除はしなくてもいいです』
そしてその日から誰も掃除をしなくなった。てか、事情がわからない生徒も含めみんな喜んだんだな。
しかしながら１日たち２日たち３日すると、僕達生徒はなんだかいけないことをしてるような気になった。みんなで先生に内緒で相談するようになった。そこで出た結論は当然のごとく掃除する事だった。
で、掃除の時間に掃除しだすと先生は怒ってしなくていいと言う。( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ である。
なんで？当時の僕は不思議でならなかった。なんで怒るの？なんで掃除させない？
ところがある女の子がいきなり先生と二人で掃除をしだした！その子だけはしてもいいことになった。
僕らはみんなでその子に聞いた。どうしてお前だけが掃除していいんだ？と。
女の子は困った顔でこういった。『先生に教えてダメって言われてるからいえない』と。
さらに食い下がるとこういった。『私達は先生に怒られたんだよ、これがヒント』
ここまで見てくださった皆様にお聞きします。
先生にこの子は何を言ったから掃除させてもらえたのでしょうか？
これが即答できたあなたは普通の感性を持ってると思います。
なんか段々話がずれてきた気もするけどまあいいか！自己満足ブログだしな（＾o＾）
そしてしばらくしたら、クラスの女の子はほとんど掃除させてもらえるようになった。
男の子はほぼ全滅だった。哀しいくらい残酷な状況であった。
中には、お父さんやお母さんに相談して学校に文句もきたらしいけど先生は絶対に譲らなかった。
それはきっとクビをかけたんだと後になって聞いた。先生は事実その後転勤させられたと思う。
僕は頑固者だったから絶対に自分で答えを見つけたかった。
卑怯にも答えを聞いて掃除できるようになった子もいたのは事実である。
しかし僕はほとんど最後の子に近かったと思う。
子供ながらに僕は思った。損な性格だな～(x_x；)シュン
答えはある日突然にわかった。それは衝撃的だった印象がものすんごくある。
まるで当時読んだコロンブスの卵みたいなもんである。こんな簡単な事がわからない僕は。。。
自分がとっても情けなかった思いをものすんごく思ったんだな。
そして先生に会いに職員室に一人で行った。職員室は怖いイメージしかなかったけど勇気出して行った。
そして先生に僕はこう言った。
『先生、ごめんなさい』『先生の気持ちがわかんなかった』『先生が何で怒ってるかわからなかったし僕は悪い事してないからごめんなさいが出てこなかった』『だから、先生ごめんなさい』
そしたら先生はじーっと僕の顔を見てにっこり笑ってこう言ってくれた。
『とらのすけ君は悪い事してないよ、けどこれから大きくなると自分が悪くなくてもみんなで責任をとることもたくさんあるようになる。美化委員の子だけが掃除して他の子は掃除しないなんていけないでしょう！だから先生怒ったの。そしてそれはみんながサボった子に注意もしなかったこともね、だから掃除しなくていいと言ったんだよ。注意しない事も悪い事なんだよ。悪い事して怒られたらどうするの？
ごめんなさいと素直に謝る事がなにより大事なことなの。それは口に出して言わないと相手にわからないでしょう。そして同じ事で怒られないようにすることだよ。今日から掃除してもいいよ、ありがとうね』
という趣旨の事を言われた。これは僕の人生経験の中でも相当のインパクトがあった事件である。
こういう先生と一年間を過ごせた事は僕の中では素晴らしい事だったと今でも思う。
今の小学校にこういう先生がいるんだろうか？サラリーマン先生ばっかりな気がしてならないんだな。
勉強なんかよりも、こんにちは、ありがとう、ごめんなさいを教えてるのか？
なんか話がずっこけてきたけど、ほんと日本の将来が心配でたまらないな～。
素直な心と思いやりとを持った子供に育ってくれてるのか。。。
それにはやっぱり外で遊べる環境を大人が創ってあげないといけないような気がしてならないな。
まあ、その大人がダメだからこの現状なのがホント子供たちに申し訳ないと思う。
『ごめんなさい』
