天皇賞秋 回顧

イメージ 1

先に障害者自立支援法成立を書いて、次は小泉内閣の人事を書こうと思ってたけどやめた。
で、天皇賞の回顧を書いてなかったから。

まず、何というか、いまだになんでヘヴンリーロマンスが勝ったのかが不思議でならない。
ダンスインザムードが抜けて、ロブロイが猛然と抜いたその間を割ってきたんだから
それはものすんごい勝ち方だろうと思う。

ペースもとてもG1とも思えないほど遅かったのも幸いしたと思うけど、
人気馬が揃って討ち死にしてるのに飛んできたんだからもう驚く他ないなと思う。
ん~、それにしても不思議だ。

ロブロイは直線向くまで馬群でじっとしてて抜けてきたんだけど、
これはもう最後にダンムーを抜いて勝ったと思っただろうな!
有力馬はみんな自身のそばにいて突き放したからまさかヘヴンリーロマンス
来るなんて思ってなかったと思う。この騎乗に関しては騎手を責める事は出来ないと思う。

ダンスインザムードは、ほんとに気まぐれお嬢様だな。
これは僕が思うだけだからアレだけど、ダンムーはロブロイが好きなんではないか?
同じ厩舎だし、きっとめちゃくちゃ愛してるんではないか!と思えてならないんだな。
同じサンデーの子供だから叶わぬ恋なだけに、同じレースになると萌えるんではないか?
まあ、僕の脳ミソもちょっと壊れてきたかもしれんな。。。

後の馬はまあそのだらしないな。
スイープトウショウは相変わらずわがままを通りこして、あそこまで意思がつおいとえらい!と思う。
ある意味、あれだけの大観衆の前に出てきて動かないというのはすごいぞ!
これで勝ってればもうすごいお馬ちゃんだけど、まあ仕方ないと思う。

これで古馬中距離のG1である宝塚と天皇賞秋を牝馬が勝ったという事実をどう見るかだな。
春にはNHKマイルカップ牝馬だしね。これも時代を反映しているのだろうか?
女性のつおい国は平和だと聞くけど、これではなんかしら心配になるな。

で、最後に勝ったヘヴンリーロマンスウイニングランから戻ってスタンド前にて
静止して、松永幹夫騎手が帽子を取り、天皇皇后両陛下に深々とお辞儀をしたシーンはよかった!
両陛下もまたその返礼としてお辞儀をされたのがとても印象深いシーンでした。
天皇賞に両陛下がお見えになられてこういうシーンが観れただけも嬉しく思います。

ホントは、毎年来てくださるといいなと個人的には思うけど、
それはムリだろうから、せめて10年に一度くらいは来て下さると、と思います。

写真は、どうしてもほしかったので2ちゃんねる掲示板にあったのをもらいました。
この写真をうっぷしてくださった2ちゃんねらーの方に感謝します。
ありが㌧♥(・∀・)♥