小泉総理靖国参拝

今日は朝から出かけて今さっき帰ってきていろいろニュース見てたんだけど、
なんかしんがいろいろあったみたいだな。
まあ、まず靖国神社に総理が参拝したみたいだな。
とりあえず産経新聞のしか見てないからこれ載せようと思う。

http://www.sankei.co.jp/news/evening/18iti001.htm
小泉首相、5度目の靖国参拝 秋季例大祭

 小泉純一郎首相は十七日午前、東京・九段の靖国神社を今年初めて参拝した。靖国参拝は就任以来五回目で、首相は黒のスーツに淡いブルーのネクタイ姿で公用車で秘書官を伴って到着。拝殿正面の賽銭(さいせん)箱にポケットから賽銭を投じ、一般の参拝客と同じ略式の本殿には上がらない「自由参拝」(拝殿前参拝)形式をとった。私的参拝を強く打ち出した形となったが、参拝中止を求めていた中国や韓国の反発は必至だ。

 首相は十七日昼、首相官邸で開いた政府・与党連絡会議で「国民の一人として心を込めて参拝した。二度と戦争を起こしてはならないという不戦の決意で参拝した」と説明。公明党神崎武法代表は、事前に連絡がなかったことに不快感を表明し、靖国神社に代わる国立の追悼施設建設の調査費計上を求めた。

 細田博之官房長官は記者会見で「首相の職務による参拝ではない。首相がかねがね話している通り、私的参拝だと考えている」と述べた。

 首相は午前十時過ぎに靖国神社を訪れ、歩いて拝殿の前に進み、一礼したあと、両手を合わせて黙祷(もくとう)、再度一礼した。本殿には昇らず、記帳もしなかった。この日の参拝に踏み切ったのは、靖国神社の最重要行事である秋季例大祭に合わせたもので、郵政民営化法が十四日に成立し、内政の重要課題にひと区切りついたとの判断がある。衆院選で大勝した勢いを背景に、外交日程が立て込む前に参拝しておいたほうが中国や韓国の影響を最小限に抑えられるとの読みもあったようだ。

 首相は過去四回の参拝では、参拝の形式が私的か公的かを明確にしていなかったが、国会答弁などで私的参拝であることを強く示唆。首相の参拝をめぐっては、先に大阪高裁が違憲性を認定したが、東京高裁は憲法判断を回避していた。

 ≪自粛圧力はねのけ断行≫

 小泉純一郎首相は十七日、中国による「日本の政界、財界、マスコミを総動員した参拝自粛の圧力」(自民党幹部)をはねのけ、靖国神社に五年連続で参拝した。首相就任時の公約だった「八月十五日参拝」こそ実行していないものの、中国に対し、歴史認識問題を使って対日関係で優位に立とうとする「靖国カード」は通用しないと認識させた意義は大きい。秋の例大祭という靖国神社の最重要行事に合わせた参拝は「歴代首相による参拝と同じで、(幕末以来の戦没者追悼という)本来の趣旨に立ち返った」(靖国関係者)といえる。

 自民党関係者は「衆院選自民党は二百九十六議席も得た。これは、国民は首相の靖国参拝に反発していないということだ」と参拝に踏み切った背景を解説する。今年の八月十五日には、靖国神社に過去最高を八万人も上回る約二十万五千人が参拝したことも、追い風となったようだ。

 ただ、これら世論の後押し以上に、首相は「私は大局的見地に立って参拝している」(今年五月の参院予算委員会)と述べ、国内外の諸事情を勘案した参拝であることも強調している。

 「靖国で譲れば日中関係が円滑にいくなんて考えるのは間違いだ。靖国参拝の後は教科書、尖閣諸島、石油ガス田…と次々に押し込んでくる」

 首相が周囲にこう話すように、仮に靖国問題が解決しても、日中、日韓間に立ちふさがる歴史認識問題がなくなるわけではない。

 一連の反日デモや国連常任理事国入りへの妨害活動などがあったことで、「首相が靖国参拝を続けることで(日本国内の)反中国の感情や動きが中和されている。参拝をやめたら逆に不満が噴出しかねない」(政府高官)ともいわれる。

 いずれにせよ「日本の領土内に、日本の首相が行けない場所があってはならない」(自民党安倍晋三幹事長代理)のは当然だ。首相は「外国から(戦没者追悼という)心の問題にまで介入されていいのか」とも述べており、日本の国家主権を明確にするためにも、靖国参拝は必要だったといえる。(阿比留瑠比)

 ■靖国神社 明治2年、明治維新時の新政府軍と旧幕府軍による戊辰戦争で戦死した兵士らの霊を慰めるため、東京・九段に「東京招魂社」として創建され、12年に靖国神社と改称した。「靖国」とは、「国を靖(安)んずる」の意で、明治天皇命名した。第二次世界大戦まで日清、日露の両戦争などで「国事に殉じた英霊」すべてを対象に、軍人、軍属らが合祀されている。祭神総数は246万6000柱余。吉田松陰ら明治国家建設の礎を築いた幕末の志士、沖縄戦で没した「ひめゆり部隊」の女子学生ら国家の命令でその場を離れられず、亡くなった人らも含まれる。

 また、旧日本兵として戦死した朝鮮や台湾出身者▽戦地で受傷後、帰還後に死亡した人▽連合国による軍事裁判で刑死した人-も祭られている。このうち、いわゆる「A級戦犯」については、国会決議や遺族援護法改正を受けて「法務死」と認定された後、昭和53年に合祀された。戦前は、陸・海軍省内務省が管轄する別格官幣社だった。戦後は、神社本庁とは別の一宗教法人となり現在に至る。

 ■靖国神社をめぐる戦後の主な動き

 【昭和】

 20・12 連合国軍総司令部(GHQ)が「神道指令」を出し、神社・神道への政府の保護を禁止
 23・11 極東国際軍事裁判東京裁判)でA級戦犯25被告に有罪判決
 28・ 8 戦傷病者戦没者遺族等援護法が一部改正され、戦犯遺族にも遺族年金や弔慰金を支給
     同 衆院本会議で「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」を採択
 39・ 8 政府が靖国神社境内で全国戦没者追悼式を開催
 50・ 8 三木武夫首相が15日に参拝、「私的参拝」と表明
 53・10 靖国神社A級戦犯14人を合祀
 54・ 4 大平正芳首相が靖国に参拝するが、中国は特に問題にせず
 55・ 8 鈴木善幸首相が15日に参拝するが、やはり中国は問題視せず
 60・ 8 藤波孝生官房長官の私的諮問機関「靖国懇」が「公式参拝は合憲」と答申。中曽根康弘元首相が15日に公式参拝
 61・ 8 中曽根首相、中国の国内事情に配慮して参拝を見送り
 【平成】
  8・ 7 橋本龍太郎首相、自身の誕生日に参拝
 13・ 8 小泉純一郎首相が中国に配慮して予定を2日早めて13日に参拝。
 14・ 4 小泉首相が2回目の参拝
 14・12 福田康夫官房長官の私的諮問機関が国立・無宗教の追悼施設建設を提言
 15・ 1 小泉首相が3回目の参拝
 16・ 1 小泉首相が4回目の参拝
  同・ 3 中曽根元首相が使者を通じて靖国神社A級戦犯分祀を打診。靖国側は「分祀は不可能」と見解
 17・10 小泉首相が5回目の参拝        (肩書は当時)


これに関する僕の見解はもうすでに何度も書いてるからここではとくに言いたい事はない。
問題にすること自体が問題であると思ってる。日本国民として今ある平和を考えれば自明である。
これに反対する人は歴史に疎いか、もしくは愛国心のかけらもないとしか思えない。
中国・韓国がどうたらなんてのは、僕に言わせれば全くもってナンセンスだ。

A級戦犯がどうこうなんて全く問題じゃない。だいたい中国の報道官ですらその意味がわかってない。
そんなことすらしらない国になんか言われるような事はぜんぜんない。
韓国はもうはっきり言ってアホすぎるから相手にもしたくないな。
ここはもう論外だと思う。日本が嫌いなら嫌いでかまわない。
自国が世界からどう思われてるかを先によく考えたほうがいいと思うよ。

だいたいからして、未だ主権国家として国家が敵対心を国民にあおるような程度の低い国を
相手にする必要などない。ヨーロッパだってあれほどの戦争を繰り広げながら今はEUとして
まとまってきた。それは先進国としてのある種の模範だろうと思う。
たしかに国家として譲れない問題はあるけど、それなりに仲良くなっている。

日本はもう充分に誠意はこのあんぽんたん両国に対して尽くした。謝罪も何度もした。
これ以上一体全体何を望むのか?もうこれ以上は必要ないと思う。
ロシアのプーチン大統領の名言にこういうのがある。
『謝罪は一度すれば充分だ、謝罪はさっきした。何度も謝る必要などない』という趣旨のことをいってる。これがグローバルスタンダードだろうと僕は思ってる。

敗戦国だから永遠に謝り続け、たくさんのお金をあげ内政干渉されることなどない。
だったらどんな手をつかってでも勝ったものが全てなのか?
日本は戦後、戦争は一度もしてないことになってる。これは僕は違うと思ってるけど
世界的にはほぼ認められてる主張である。

じゃあ、中国はどうですか?ベトナムやロシア・インドあげく少数民族チベットウイグル等)への
ジェノサイドは?台湾への軍事圧力は? 韓国も朝鮮戦争があるし、ベトナムで何しました?
そんな国たちになんで言われないといけないのか?
こんなもんはあの朝日新聞のせいでしょ!従軍慰安婦もそうでしょ!
ほっとけばいいとしか思えない。勝手にいわせとけばいい。これで国際世論がおかしくなるわけない!

この2国以外にどこの国が文句いってるんだ?ちゃんとマスコミは言うべきだよ。
どこの国でも、国家の為に亡くなった人のためにその国の政府高官が参拝するのは当然だ。
日本はそれが靖国神社なだけある。なにも問題などない。
A級戦犯といわれる人もまた同様である。東京裁判の有効性などいまや問題ではない。

アホな裁判官がなんか一人言、言ったみたいだけど、それこそおかしいだろうと思う。
政府高官になれば、お墓まいりもお正月の伊勢神宮靖国もその他国家の戦没者慰霊にもいけないのか?
全くアホくさい。完全に宗教色を排した参拝などありえない。
憲法にはちゃんと明記すればそれで問題ないと思う。

まあ来年の8月15日はまだ総理は小泉純一郎なんだから
来年こそ、公約をちゃんと守って内閣全員そろって、堂々と参拝してもらいたい。
それこそが、国家の為に死ななくてもよかった人の霊に報いる為にも当然であると僕は思う。
そこには他国の干渉など無用である。