東京市場大荒れ 円も急騰

まあこういう事態になるのは、なるべくしてなったという感想だな(苦笑)
前日のダウが下げ、アメリカの失業率が跳ね上がり、ロシアとグルジアの件とか
さんざん書いてきた景気後退の事とかもう懸念材料はありすぎるくらいあるんだからね。
これ、日経平均は10000円くらいまで一気に下げてもあまり驚けない状況だと思うんだな。

あ、政治的な問題ももちろん影響はあるだろうけど、今更福田総理の辞任の件など書くこともないかな。
日本の政治など、世界からしればたいした影響など皆無だといってもいいくらいだから(泣)
最近は多忙すぎてマメなチェックはあまりしてないけど、世界的な景気後退は疑いようもない事実だし
これからの動向はまさに昔に書いた予言のとおりになりつつあるな~!!!





 5日の東京市場は、世界的な景気減速への懸念を反映し、大荒れの展開となった。
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 円は一時、ドルに対して2円以上も急騰し、日経平均株価(225種)の終値は今年3番目の安値を記録した。前日の米国市場から始まった株安の連鎖はアジア市場にも波及し、世界的に混乱が広がっている。

 同日の東京株式市場は急速な円高と米株安の影響を受け、全面安の展開となった。日経平均終値は、前日比345円43銭安の1万2212円23銭と、3月18日以来、5か月半ぶりの安値をつけた。

 東証株価指数(TOPIX)は同30・81ポイント低い1170・84と、3月19日以来の1200割れとなった。

 最近のマンション販売の低迷などを反映し、不動産会社や、融資元である銀行の株が大幅に値を下げた。円高で収益悪化が懸念される電機、自動車など輸出企業の株も売られ、東証1部は80%以上の銘柄が値下がりした。

 東京外国為替市場の円相場も米株安などの影響で急騰し、一時は約1か月半ぶりの円高水準となる1ドル=105円67銭まで上昇した。午後5時、前日(午後5時)比1円85銭円高・ドル安の1ドル=106円48~50銭で大方の取引を終えた。

 円は、欧州景気の悪化懸念などを背景に対ユーロでも急伸し、前日(同)比5円44銭円高・ユーロ安の1ユーロ=152円06~10銭と、2007年8月以来、約1年ぶりの高値を付けた。
(2008年9月5日20時19分 読売新聞)






という読売の記事をご紹介した後で書くのもなんだけど
実は僕、日本経済という限定で書けばあんまり悲観してるわけじゃないんだね。
誤解のないようにしてほしいけど、世界的にみれば大変に憂慮してるのはまちがいないんだよ。
ただ、日本はかなり特殊な環境というか、ある意味独特な価値観が楽観しさせるんだ。
ん~、ここらを文章にしるのがなんぎなんだけど、わかってもらえるかな??

それはね、イギリスみたいに金融に特化してるわけじゃないし、
アメリカみたいにいんちきしてるわけじゃないし、
まあわかりやすく言えば、白人社会との価値観の相違とでも言うか
日本はまだまだ沈まないと確信させるものがあるからなんだな o(^0^o)o(^-^)o(o^0^)o

あ、政治はだめね。そういうのじゃない。
これはほんとに説明しにくいし、するのも面倒だからまあなんとなくでもわかってもらえればいいや!
ま、株価が暴落し、為替が急騰しようがそんなに心配してない。
世界的には同時株安とかになっていくだろうけどね。

ブラックジョークで言うなら、
赤信号、みんなで渡れば怖くないってのだな(核爆)
日本は、はねられても死なないって意味でね!