南北首脳会談
ちょっと前に外電が金正日総書記は30メートル歩くのも困難とか報じていたけど
この出迎え映像を見るとそこまで病状が悪いとは思えない。
なによりお腹がぽこ~んとでてるのがむしろ印象に残るし
北朝鮮の人で唯一太ってる訳だからね。
この出迎え映像を見るとそこまで病状が悪いとは思えない。
なによりお腹がぽこ~んとでてるのがむしろ印象に残るし
北朝鮮の人で唯一太ってる訳だからね。
で、この南北首脳会談の意義だけど、僕にはよくわからない。
まあ普通に考えれば、盧大統領の任期中の最大の外交になるのかもしれないけど
交渉内容が平和とかいわれてもいまいちピンと来ないものを感じる。
てか、ぶっちゃけて言うと、お金をあげにいったようにしかみえないんだな。
まあ普通に考えれば、盧大統領の任期中の最大の外交になるのかもしれないけど
交渉内容が平和とかいわれてもいまいちピンと来ないものを感じる。
てか、ぶっちゃけて言うと、お金をあげにいったようにしかみえないんだな。
で、そういうソースを探したんだけど今の所はどこにも出てないな。。。
わざわざ出迎えたわけだけど、これはお金貰うからそちらの顔をたててあげただけにしか見えない。
戦時統帥権がもうじきアメリカから韓国に戻るから時期的に妥当といえばそうかもだけど
韓国は大きな過ちをおかしつつあるように僕は思うな。
わざわざ出迎えたわけだけど、これはお金貰うからそちらの顔をたててあげただけにしか見えない。
戦時統帥権がもうじきアメリカから韓国に戻るから時期的に妥当といえばそうかもだけど
韓国は大きな過ちをおかしつつあるように僕は思うな。
【ソウル=竹腰雅彦】韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記との南北首脳会談のため専用車でソウルを出発し、2日午前9時6分、南北を隔てる軍事境界線を徒歩で越え、韓国大統領として初めて北朝鮮に陸路で入った。
金総書記は同日昼、平壌の歓迎式典会場「4・25文化会館」前に姿を見せ、到着した盧大統領を直接出迎えた。南北首脳会談は、2000年6月に訪朝した金大中(キム・デジュン)韓国大統領(当時)以来、約7年4か月ぶり。
盧大統領と金総書記は2日午後、盧大統領の宿舎となる迎賓館「百花園招待所」で、非公式の会談を行う可能性がある。歓迎式典に先立ち、盧大統領は、平壌市内の人民文化宮殿で北朝鮮ナンバー2の金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長の出迎えを受けた。
盧大統領は、金常任委員長とともにオープンカーに乗って市内をパレードし、式典会場に到着。広場で待機していた金総書記に歩み寄り、握手を交わした。
韓国同行取材団などによると、式典は当初、開城―平壌を結ぶ高速道入り口の「祖国統一3大憲章記念塔」前で行われる予定だったが、急きょ変更された。
盧大統領はソウル出発に先立ち、国民向けに談話を発表し、「(会談では)何よりも平和定着と経済発展をともに実現できる、実質的で具体的な進展に力を注ぐ」と表明した。北朝鮮の核問題に関しては、「6か国協議の成功や、朝鮮半島と北東アジアの平和に寄与する会談になるよう最善を尽くす」と強調。さらに、「軍事的信頼構築と人道問題についても、具体的な合意が得られるよう最大限努力をする」と訴えた。盧大統領は京畿道坡州(パジュ)の韓国側出入管理事務所を経て、南北軍事境界線の約30メートル手前で下車。「大統領として、民族に多大な苦痛を与えたこの禁断の線を越える」と訪朝意義をアピールし、権良淑(クォン・ヤンスク)夫人と並んで越境した。
首脳会談の議題について南北双方はこれまで、〈1〉朝鮮半島の平和〈2〉民族共同の繁栄〈3〉祖国統一の新たな局面――の三つの大枠で合意している。盧大統領は、朝鮮戦争(1950~53年)の休戦状態を終結させる平和体制構築、南北経済協力拡大、首脳会談定例化などを目指す方針だ。
韓国代表団は、盧大統領夫妻のほか、権五奎(クォン・オギュ)副首相兼財政経済相、李在禎(イ・ジェジョン)統一相ら公式随行員と政界代表、主要企業の経営陣ら特別随行員、取材記者団の計200人で構成され、ほかに約100人の実務関係者が同行している。
(2007年10月2日14時2分 読売新聞)
(2007年10月2日14時2分 読売新聞)
ちょっと興味深いコラムが朝鮮日報にあるんだけどまずこれを見てほしいです。
南北に現存する2つの政治権力は、すでにそうした古い理念にどっぷり漬かり、後戻りできないほどの状況に陥っており、これといった対策がない。しかし、韓国国民の特に若い世代はこの機会に、自分たちのアイデンティティーがどこにあるのかを今一度考えてみるべきだ。自分たちが世界10大貿易国の国民なのか、それとも「タリバン」や「アル・カーイダ」のような類の原理主義的な民族主義に固執しているのか、そこから考えていかねばならない。またそれとともに、韓米同盟をはじめとした西側世界との緊密な連携を通じ、中国や日本の覇権主義を牽制していくことが望ましいのか、それとも米軍を撤退させて韓半島周辺を日中両国の覇権争いの場として放置しておく方が望ましいのかについても深く考えるべきだ。
一部の論客たちは、韓米同盟から抜け出すことが「自主」であり「民族主義」だという。本当にそうだとすれば、「米帝国主義の影響力」と「中国中原の覇権主義の影響力」が果たしていかなるものだったのか、過去の歴史と今日の現実に照らし合わせて深く考えてみるべきだ。36年にわたる日本統治時代が過酷な時代であったのと同じように、2000年に及ぶ中華帝国の行いもまた尋常なものではなかったのではないか。また、一部では「民族主義」を力説するあまり、それが全体主義、人権蹂躙(じゅうりん)、貧困をもたらすだけの暴政につながったとしても「仕方がなかった」というような、本末転倒な価値観に陥ってもいる。だが、「民族主義」ではなく、それよりも神聖な何かであろうと、人間を虐待し抑圧する理念や体制は正当化すべきではなく、それに目をつむることもあってはならない。
米CNN放送は先日、北朝鮮を脱出し中国・ラオスを経てタイに逃れたある脱北者家族の苦難の道のりを紹介した。「子どもたちに希望を与えるために、あの国(北朝鮮)で死ぬわけにはいかない」と彼らは語る。南北首脳会談で強調される「民族」や「平和」が、脱北者や北朝鮮による拉致被害者たちの悲惨な状況に対して見て見ぬふりをするものである以上、それは偽善に満ちた言葉遊びであるとしか言えない。
柳根一(リュ・グンイル)論説委員
日本に関する記述は疑問だけど、それ以外の文を考えてみるとこれは統一に際しての事だと思うけど
こういう独裁国家との統一は実際問題として極めて難しいとしか思えないな。
朝鮮半島の歴史を振り返って考えてみても、まともな時代なんてないんだからね。
現時点の韓国だって、戦時統帥権は韓国にはないし独立国として立派であるとはいえない。
こういう独裁国家との統一は実際問題として極めて難しいとしか思えないな。
朝鮮半島の歴史を振り返って考えてみても、まともな時代なんてないんだからね。
現時点の韓国だって、戦時統帥権は韓国にはないし独立国として立派であるとはいえない。
もうじきこの戦時統帥権が韓国のものになるけど、そうなると北朝鮮との休戦状態が問題になる。
だから平和問題を話し合うのはわからんでもないけど、
北朝鮮は、ソウルに圧倒的な攻撃量の迫撃砲やミサイルの照準を合わせている現実は?
この問題をなんとかしないことには韓国は枕を高くして寝れないと思うんだけどな~。
だから平和問題を話し合うのはわからんでもないけど、
北朝鮮は、ソウルに圧倒的な攻撃量の迫撃砲やミサイルの照準を合わせている現実は?
この問題をなんとかしないことには韓国は枕を高くして寝れないと思うんだけどな~。