統一地方選挙

公職選挙法があったから書きたくても書けなかったんだけど
テレビの政見放送見ててぶったまげた候補者がいた。
それは誰かというと、都知事選に出た外山恒一候補なんだけど、
まあこの人を僕は支持してないけど、なかなか興味深い人が出てきたと思う。

政府転覆しるしかなぁ~いという政見放送はもう笑うしかないんだけど
you tubeに、驚くほどいろいろなversionのがあって面白い(^o^)
結果は当然のごとく落選なんだけど、何票取るのかは非常に興味があった。
都民1000万以上いるから1%以上いったらヤバイかもと思ってたけどね!

それでは一番おもしろいと思うversion(僕がEVA好きだからこれにした)





確かに間の取り方とかも上手いし画面を見据えて話してるから上手だと思う。
言ってる事は、結構マトモといってはなんだけど、正直ちょっと感心した!
だけど、やっぱりくどいけど支持はちょっとしかねるな!

スクラップ&スクラップってのは、ある意味とっても大事な事なんだと思うけど
この人が何をどうしたいのか?がさっぱり見えてこないしわかんないもん。
ポスター見ろっていっても見れないし、ほんとに本気ならわかるようにしてもらわないとね。
売名じゃなく本気で日本の事考えてる人ならいいな~って思います。


で、この地方選の結果を見てだけど、事前の読みと同じで極めて順当な結果ばかりだったように思う。
9月の参議院選に向けての、ある意味判断材料になるんだろうけど
民主党はやっぱりだめっぽいな~っていう気がしてならない。
自民も民主ももう既存の政党に魅力を国民は感じてないんだろうな。




東京、北海道など13都道県知事選をはじめとする第16回統一地方選前半戦の投開票が8日行われ、東京都知事選では自民、公明両党が支援した石原慎太郎氏(74)が、民主、社民両党が支援した元宮城県知事の浅野史郎氏(59)に約110万票の大差をつけ、3回目の当選を果たした。神奈川県知事選は、松沢成文氏(49)が知名度の高い現職の強みを生かし再選を決めた。与野党の実質対決となった5都道県では自民党系が「3勝2敗」となり、安倍晋三首相は今月下旬の参院統一補選と夏の参院選に向け強気の政権運営に臨む構えだ。

 投開票が行われたのは知事選と、札幌、静岡、浜松、広島の4政令指定都市市長選、44道府県議選、15政令市議選。知事選は東京、神奈川のほか、北海道、岩手、福井、三重、奈良、鳥取、島根、徳島、福岡、佐賀、大分で実施された。

 14人が立候補した都知事選では民主党が、「都政の私物化」と石原都政を批判し立候補した浅野氏を支援。選挙戦序盤は「市民主役の選挙をやりたい」とする浅野氏に配慮し側面支援にとどめ、石原都政からの転換を強調してきた。しかし、中盤以降は支持拡大が伸び悩んだため戦術を転換し、社民党とともに浅野氏の全面支援に回った。

 これに対し、五輪招致や都市基盤整備を訴えた石原氏は、自民党の推薦を辞退したものの、強固な組織力を誇る同党の支援を仰ぎ保守層の地盤を固めた。

 与野党対決は東京、神奈川のほか、北海道、岩手、福岡の3道県。北海道は高橋はるみ氏(53)が再選、福岡は麻生渡氏(67)が4選を果たした。岩手は民主党の推薦を受けた前衆院議員で新人の達増(たつそ)拓也氏(42)が初当選。現役では全国最年少知事となる。

 現職では東京、北海道、神奈川、福岡のほか福井の西川一誠氏(62)、三重の野呂昭彦氏(60)、徳島の飯泉(いいずみ)嘉門(かもん)氏(46)、佐賀の古川康氏(48)、大分の広瀬勝貞氏(64)の現職9人全員が再選を果たした。

 新人では、達増氏のほか奈良の荒井正吾(62)、鳥取平井伸治(45)、島根の溝口善兵衛(61)の3氏がそれぞれ当選した。

 一方、4政令市長選はいずれも現職と新人の対決で、札幌の上田文雄氏(58)、静岡の小嶋善吉氏(59)、広島の秋葉忠利氏(64)の現職、浜松は元衆院議員で新人の鈴木康友氏(49)が現職を破り初当選した。

(2007/04/09 02:11)


まあ社民党なんかと一緒になってる時点でだめだし、自民もいつまで公明党と組むんだろう?
これじゃあちっとも未来に希望は持てないとしか僕には思えないけど
かといって他にマトモな政党がないからどないもならんしな~。。。

外山候補が選挙じゃ何も変わらないって言ってたけど、
もう政治家じゃない庶民が政党バンバンつくるとかそうでもならないとダメぽかな~!
例えば派遣社員の政党とかニート・フリーターの政党とか、働く女性の政党とかね。

もう既存の議員達のやりたい放題な政治じゃね~。。。
うちの千住赤提灯党もどっかに立候補しるしかないのかな~?
党首のはちさんに期待しようかなヽ( ^▽^)ノ