外務省が欧州で国債説明会

さりげないニュースだけど、これは笑ってられないな~。。。

http://www.sankei.co.jp/keizai/kseisaku/070202/ksk070202003.htm
外務省が欧州で国債説明会開催へ

 財務省は2日、ロンドンやパリなど欧州5都市で、日本国債の説明会を3月1日から実施すると発表した。海外投資家の国債保有率を高めるのが狙いで、初めてルクセンブルクとイタリア・ミラノでも開催する。

 説明会では、渡辺博史財務官が日本経済や財政状況などについて説明。同省の担当者が国債の商品性や海外保有者向け税制などをアピールする。海外の国債保有率は2006年9月末時点で5.1%にとどまっている。

(2007/02/02 20:50)


まあ、はっきり言って、こんなのは欧州では売れないだろう!
長期金利とか考えても、日本国債を欧州の人が買うなんてとても思えない。
ここ数年前くらいから、財務省はこういう事を頑張りだしたんだけど
たいした成果は上がってるようには僕には見えない。

まあ、いくら頑張っても成果はあがるはずもないんだろうけどね。
実際に、夕張市が破綻して、その現状を見るとちょっと違和感を感じる。
小学校が一つになったり、市民病院が機能マヒ状態とかだけど、人事と思えない。
他にも都道府県や、市町村でも危ないとこはけっこうあるしね。

で、大本の国なんだけど、これがまた借金たくさんある。
資産もたくさんあるけど、外国に債権握られてるわけじゃないからマシだけど
財務省がこういう事を頑張りだしてる現状を考えると、ちょっと怖いなと思う。

それは、郵政民営化させて今までの郵貯のお金で国債勝ってたぶんがたぶん減るとか
アメリカのイラクでの戦費調達の日本援助分とかいろいろなんだけど、
あ、そういえば欧州各国での法人税引き下げのニュースもあったな。

日本の国家予算はある意味国債頼みなんだし、この先も金利分を含めて恐ろしい事になってくる。
てか、もうすでに恐ろしい金額になってるんだから大丈夫かな~???
考えると、日本が買わされてるだろうアメリカ国債もだけど、
毎度の事ながら、最後は戦争しるしかなくなるような気がしてならないんだな~。。。

今は、そのための準備期間な気がしてならない。
そういう考え方をしると、ロシアは怖いな!怖すぎるぞΣ(゜□゜(゜□゜*)
天然ガスや石油で今やぼろ儲けしてきてるし、先祖帰りしてきてるからな~。。。
こういう状況になると、歴史は繰り返す状態になるんでないかとさえ思える。

まあかんがえすぎかもしらんけど、国債を外国に売りに行かないといけないってのは
ほんとは大問題なんじゃないかな~!
以前に拝見した方のブログで、川崎市だった?気がしるけど、
借金が莫大な金額になって怒ってるの見たけど、国民が怒ってる姿はみないもんな~。。。

特別会計とか公務員給料の問題は、もう待ったなしじゃないかな~。
耐震偽造やら食べ物やら乗り物など安全神話がどんどん崩壊してきてるし
日本の力の拠り所だった経済力もどんどんだめぽだし
戦後60年以上たって、いっきにひずみがいたるところにでてきだしたな~って思うな。。。

バブル後の長期にわたる経済停滞といい、少子化での無策といい、
この先に明るい光が見えてくるのか疑問でならない。
今の大企業だけの好景気だって、そんなに長く持たないように感じるし
むしろ自分で自分の首絞めてるようにしか思えないんだけどな~。。。

またしても、長い独り言になってしまった(´・ω・`)ショボーン