救命病棟24時

最近はドラマなんか全然見なくなったんだけど
再放送で、このドラマをさっき全部見た。

主演が森高をかっさらった江口というのが個人的には面白くないけど
ドラマとしては、非常にいいドラマだと思う。
首都東京に大地震がおきたという想定のなんだけど
これはもうほんとに起きてもおかしくない設定だろうしね。

別に東京に限らず、この地震大国ではどこで起きてもえらいことになるだろう。
新潟のだってやっと国道は復活したけど、町はどうだ?
やっぱりなんだかんだいっても最後の希望は生きてるって事だし
その為に、こういう最後の砦ともいうべき医療の問題は避けては通れないと思うな。

僕も世間で言う難病患者の一人で医療に関してはいろいろ書いてるんだけど
最近の厚生労働省の施策には首をひねらざるを得ない事がおおい。
まあそれは別の問題だけど、地震対策を国家として頑張ってるのは認めたいな。
しかし、耐震偽造問題とかを考えると、それはそれは不安な気持ちになる。

世界でも、インドネシア沖での大地震で多くの命が亡くなったし
ほんとこういう災害対策がどの程度国民に浸透してるのかは疑問だな。
先日の防災の日の訓練風景とかをニュースでみたけど
国民意識はどうなんどろうか?

こういうドラマは、テレビというメディアだからこそできることだしいい事だと思う。
日頃からちゃんと準備してく事も大事だし、いい啓蒙にもなるな。
地震来ないのが一番いいけど、災害は忘れた頃にやってくるからね。
それにしても救急医療の現場ってのはほんと大変な世界だなと思う。