朴槿恵大統領が罷免

韓国大統領の朴氏が罷免されたわけなんだけど、
正直な感想を言えば、韓国の人の思考ロジックは本当に理解しがたいというか、
さっぱりよくわからんというのが本音だな。

国民もそうだけど、裁判所の判決(例えば仏教泥棒の返還しなくていいとか)もだし、
もちろん政府の意向もだし、よその国のことながら心配になるよ。

これで選挙して次が決まるのだけど、反日な野党の人になるみたいな報道がある。
日韓合意をやりなおすとか言ってるみたいだし、おまけに北朝鮮とは仲良し対話路線のようだ。

世界がどう韓国をみるかという視点で考えると、
もう主要西側諸国は見放すんではないかと思えてならない。

てか、韓国経済は今後大丈夫なのかと思うと、ますます悲観的だな。
サムソンの事実上TOPが逮捕され、ココのかじ取り含めてどうなるのか?
通貨の協定も断ったんだよね。もうアホとしか思えない判断だと思うよ。

ミサイル防衛のサード配備でロッテグループ製品の中国でのボイコットとか、明るい話がないじゃん。
あ、これ日本のメディアは全然やらないね。
退院してから自宅療養していてテレビ見てるけど、この報道を見た記憶がないもん。
トランプ大統領じゃないけど、日本のメディアもたいがいだなぁ~と思うわ。
なんとか学園問題ばかりで本当にうんざりする。

これからの韓国はよくなるのかと考えると、ますます悲惨な方向にいくような気がする。
これは個人的な感だし、根拠もないけど、金正男が暗殺され、弾道ミサイルバンバン撃って粛清しまくりの北もだけど
ここで韓国もこの状況だとホントに今後は何が起きてもおかしくないというか、
10年いないくらいに朝鮮戦争再開とかおきそうだなぁ。。。

その前にアメリカと中国とかもだし、中国の軍事費16兆円とかもう近い将来やる気満々にしか思えない。

僕は、韓国は大嫌いとこのブログにずっと書いてるけど、アジアの安定と平和を考えると心配になる。
まあこのまま国交断絶(日韓合意不履行とか領事館前の慰安婦像等)ならそれはそれで結構だけど
日本の駐韓国大使も召喚したままだし(大使召還なんて戦争前夜といってもいいレベルだと思う)
政治も経済もダメならどうするんだろう?

今後を注視するしかないけど、だめだろうなぁ~。

入院生活

先週の金曜日に退院した。

このブログも随分長い間放置したけど、やっぱり愛着あるなぁと実感した。
入院生活は本当に退屈で、まあその入院当初は歩くのも喋るのもしんどいほど状態悪く
これはもうだめかもしれやんと相当弱気になってたんだけど、
なんとか普通に頑張れるレベルになって退院できた。

会社もとても通えるレベルになく、大型プロジェクトだけなんとかこなして退職した。
というわけで、自宅警備員になった(笑)

今後の暮らしを考えると憂鬱だけど今しばらくはなるようにしかならないので
自宅警備員らしくのんきにやっていくしかない。

入院中にいろいろ思うと事があって、それはもちろん暇をもてあますのと
基本的にベッドにず~っといるのでいたしかたないんだけど、
これからどうするかが一番の主題で、もちろんよくなって退院する前提なんだけど
これが見事に明るい展望が見つからない。

とすると、今度はだめだった時の事を考えるわけで、じゃあ僕はどこで死にたいかという事を考えるんだな。
世間的には、病院で死ぬのは嫌で、多くは自宅でとなるんだろうけど、
僕は海の見えるきれいなところがいいなぁと、心からそう思うという事に不思議な気持ちになる。

海の見える街に育った訳でもなく、基本的に海とは無縁なところで過ごしてきた。
どうして海の見えるきれいな場所がいいのだろうか?
この答えが全然わからない。

海って、青春時代の海水浴くらいしかなじみがない。
あ、そういえば新婚旅行はモルジブで、マンタみて過ごしたな。
まつわる思い出がこれくらいか。

あ、海外旅行はは結構な回数で海いってるな。
グアムとかフィリピンとかいろいろ言ってるから、ここでのいいイメージのせいかな。
それとも本能がそう思わせるのか、それにしてもなんで海がみえるきれいな場所なんだろうか?

まあこれは今後ず~っと考えるしかないな。

で、入院中は大部屋で4人だったんだけど、見事に老人しかいなく若いのは僕だけで
日本の医療とか、高齢化社会とかについても考えたんだね。

これは何か間違ってる気がしてならなかった。
長生きすることは本当に幸せなのかという事ね。
元気ならそれは大変結構なんだけど、なにかとても違和感を感じる。
これはうまく言えないけど、本音の部分で皆さんはどう思ってるのか?

人の生き死にってのは、一言では語れないんだけど、尊厳死とかをものすんごく考えるんだな。
このブログでもこの件は過去にも書いてるけど、自分がダメかもと思う時点で深く考えちゃうんだな。

今、国会ではなんとか学園の問題とかやってるけど、
少子化対策とか、尊厳死とか孤独死の問題とか若者の未来に繋がる問題を本当に真剣にやってほしいと思うんだな。
入院中はもう考えることしかできないんだから。。。
国会議員を全員1週間くらい強制入院させたらいいのにと思うよ。
そしたらこの国の未来についてきっと真剣に考えると思える。

まあそんなことはできないけど、退院して改めて思うのは、この国の難病患者に対する姿勢は冷たいなと実感した。
今後どうしるかをかんがえないとだな。

現代の人々

ここ最近だけど、高倉健さんやら菅原文太さんといった昭和の大物芸能人が逝ってしまった。
美空ひばりさんが亡くなった時にも思ったんだけど、
昭和の時代ももう終わりなのかなぁ~と実感するよ。

でね、ちょっと思うんだ。
僕が子供時代に40代や50代のおじさんはとてもすごかったし怖かったしなにより大人だったと!

今、僕はその年代なんだけどとても幼い。悲しいほど幼く幼稚に思える。
どうして?どうして自分自身でそう感じるのだろうか?

でね、ぼくはこの何日かものすんごくこの違いについて考えた。
考えたというか分析した。いったい何が違うのか?

そこでひとつの結論に至ったのでここに記すことにしたんだ。
それはね、戦争を経験してないって事なんだ。
僕らの世代は戦争を経験した世代に比べて圧倒的に幼い。
全てにおいて甘ちゃんだ。

生き死にについて絶望的な経験をしてない。
この世の理不尽さ無情さを全く理解してない。
そして何より覚悟がない。

僕は男の子だけど、戦争世代に比べて全てにおいて負けてる。
そういう気がしてならない。
これが正しいのか全然わからないけど、現時点の僕はそう思う。

あ、戦争世代を美化したいわけじゃないよ。
むしろ平和な時代に生きてる幸せを実感してる。してるけど、それは日本人として今を生きてるからそう思うだけだ。

ウクライナパレスチナアフガニスタンスーダン、あげればきりがない。
僕は病気を抱えてそれでもがんばって働いてるけど、それだけじゃ何かが足りない。
人生なんて、自己満足で俗物的なのかもだけど、自分に足りないものを突き詰めたくなる。

しぬまで勉強なのかもだけど、だからこそいきてるという実感を確かめたい。
所詮はない物ねだりだろうけど、ぼくはいったいこの時代に生きた証をちゃんと残したい、
なんだかそういう気持ちを最近強く思うようになった。

有名人jになりたいわけじゃないけど、僕が死んだらどれほどの人が涙を流してくれるだろうか?
地位も名誉も金も関係なく、そう思ってもらえる人になりたいなぁ~って思う。

こんなこと思うのはおむかえがちかいのかなぁ~。。。

ガザ侵攻

2009年1月にイスラエルハマスの対して僕はひとつの記事を書いたんだけど、
どんどんひどいことになってきてる。
500人を超える死者が出てそのうちの120人は子供のような報道がされている。

他にもシリアやイラクウクライナもだし北朝鮮だってミサイル発射だの
国内情勢の不満で言えば中国やブラジルなどあげれば
世界は一体これからどうなるのかとても憂鬱になる。

日本だって庶民の可処分所得は減り増税に次ぐ増税でこれからはこの国のおとなしい国民ですら
段々と声を上げるようになるだろう。
 
何はともかく今は一刻も早い停戦を願っているよ。
無能な国連事務総長には期待できないのが実に残念でならない。

難病重症患者も自己負担

ほんとにこんなことする気なの?
いったい何のために消費税をあげるのだろう?
現状でも増税やら社会保障費のUPで可処分所得は減ってるのにさらにこの仕打ちかよ!
厚生労働省幹部は患者に費用負担を求めるくらいなら
財務省から予算を分捕ってこいよ!
以下はソースと現総理大臣の過去の記事ね。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013102702000142.html
難病重症者も自己負担 厚労省素案、医療費無料→年最大53万円

厚生労働省は、通院費用などが高額になるため現在は医療費の自己負担をゼロに抑えている難病の重症患者約八万一千人に対し、収入に応じて負担を求める見直し素案をまとめた。負担は最大で年間約五十三万円。一定の収入があれば、すべての人に「応分の負担」を求める安倍政権の社会保障制度見直しで、社会的に弱い立場にいる難病患者にしわ寄せがいくことになる。 (城島建治)

 厚労省は現在、筋萎縮性側索硬化症(ALS)など五十六の難病を特定疾患と認定し、医療費を助成。患者は所得に応じ医療費の最大三割を自分で負担している。ただ、患者約七十八万人のうち、国が認定した重症患者約八万一千人は無料にしている。

 厚労省は介護、年金など一連の社会保障制度見直しを受け、難病制度も「公平かつ安定的な仕組み」にするとして、見直しに着手。患者の強い要望を踏まえ、国が医療費を助成する対象を三百以上に拡大し医療費の自己負担を二割に引き下げる-などを打ち出した。

 一方、重症者には新たに自己負担を求めることにした。収入に応じて、四グループに分類。患者が負担する月ごとの医療費の上限は、夫婦二人世帯の場合(1)生活保護世帯はゼロ(2)住民税の非課税世帯は八千円(3)年収約三百七十万円までの世帯は一万二千円(4)それを超える世帯は四万四千四百円。

 世帯年収が三百七十万円を超えると、年間最大で約五十三万円の負担増になる。厚労省は現在、重症患者約八万一千人の世帯年収を把握していない。今後、「世帯収入を証明する書類を提出してもらい、応分の負担をしてもらう」と話す。

 急激な負担増になる患者も想定され、三年程度の経過措置を設け、期間中は負担額を軽減することを検討する。

 日本ALS協会の川口有美子理事は、重症なALS患者の医療費は高額になり、自己負担額の上限を支払うと指摘。年金生活を送る高齢世帯が少なくないだけに「家族の負担を考えて呼吸器の装着を拒否するなど、命に関わるケースが増えるのでは」と危惧する。

 厚労省は十一月中に新制度の内容を決定し、二○一四年度から導入を目指す。難病支援の総事業費は一三年度、千三百四十二億円。

<難病患者への支援> 厚労省は原因不明で治療法が確立しておらず、患者数が少ない難病のうち、130の疾患を研究対象に指定。そのうち56疾患については特定疾患として、医療費を助成している。患者は3割負担が原則だが、収入に応じて、月額の上限が決まっている。ただし、重症患者は医療費がかさむとして無料にしている。

 今年4月に施行された障害者総合支援法は難病を初めて障害者福祉の対象に加え、特定疾患を含む130の疾患の患者が、車いす購入費や介護ヘルパー利用料などの生活支援を受けられることになった。そこに含まれない疾患は医療費助成も生活支援も受けられない


http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=53518

潰瘍性大腸炎(4)不安抱える患者に勇気を

首相となって最初に体調を崩したのは2007年初め。その時はステロイド薬で症状を抑えて何とか切り抜けた。しかし、激務に加え、同年7月の参院選自民党が惨敗したことでストレスが高じた8月、外遊先でウイルス性腸炎にかかった。これを境に、持病は急速に悪化していった。

 「総理の職というのは、1か月休養して『やっぱりダメでした』というわけにはいかない。交代するしかないと思いました」

 首相辞任後、現みんなの党代表・渡辺喜美さんの妹から、健康食品を薦められた。医師で、同じ病気の患者でもある彼女はそれで症状が改善したという。青汁に混ぜて毎朝飲むようになり、具合がよくなった。

 2年ほど前に発売された新薬が効いたこともあり、このところの定期検査では炎症反応は見られない。良好な体調を維持し、今や「完治に近い」という。

 患者の集まりで講演した時には「こういう病気でも総理大臣まではできます」と気さくに語り、会場を沸かせた。社会復帰への不安を抱えた患者たちはその言葉を何より喜んでくれた。

 「私が政治家として頑張っていくことで、皆さんを勇気づけられたら」。難病対策の一層の充実が、ライフワークに加わった。(文・高梨ゆき子、写真・工藤菜穂)

トンイとイサン

お久しぶりの更新です。

今更ながら書くことでもないんだけど、僕は韓国が大嫌いです。
まあその好きになる理由が全くないからで、反日といい自己中心的な価値観といい全く理解ができないから嫌いでこれを大げさに今更ながらに書くことはちょっとあれだけどね(^^)

で、主題のごとくトンイとイサンというドラマを某動画サイトで最近全部見た。
これ見るのにものすんごい時間を費やしたわけだけど、実に興味深いドラマだったんだな。

まあその歴史的な突っ込み(例えば朝鮮王朝と清国の関係)とか史実はおいといて
純粋にドラマとして観ると、実に面白い。てか、飽きさせないレベルですばらしく思う。

以前からいくつかの映画に関しては日本よりいいものを作ると思ってたけど、
もはやドラマでもこのような作品があるとはちょっと驚きであったんだな。

なんていうか、古きよき時代の日本のドラマを見ているような気になる。

まず、イサンという王様になる人のドラマだと、これはまさに現代に会社の派閥争いに見立てるとね、
本当に興味深いものを感じる。あ、くれぐれもだけど、ドラマとしてね。史実としてじゃない。
自分の会社に無理やりに登場人物をあてはめて見ると本当にそんな感じで。。。。

で、トンイの方はなんていうか、初恋の子を思い出してしかたないんだな。
ま、これはこの部ログを読んでくれてるひとにはなんとなくわかるんだろうけど
やっぱりね、人生で最も価値あるというか欲しい物は愛なんだな。

僕はね、最近になって本当に実感したんだ。
僕の人生は波乱万丈でここまで実にいい人生であったと思ってる。
多くのすばらしい先輩に出会い、多くの慕ってくれる後輩に出会い、
だけどね、僕は本当に自分の手に入れたかった女性は手に入れられなかった。

これから先そのような人が現れるとはもう思ってない。
なぜなら、美化された思い出にもはや現実は勝てないからなんだな。

そうかといって、僕はそれも人生だと思ってる。
僕の人生はもうきっとそんなに長くないのは間違いないけど

人間五十年 下天のうちに比ぶれば 夢幻のごとくなり

って言った信長の言葉が最近は身にしみるよ。

ご無沙汰してます。

今年になってやっと2回目の更新なんだけどこの部ログは誰がみてるのだろうかという疑問を
最近はよく思うようになった。

ブログも全然更新しないでいてここを楽しみにしてくださってる方がいるなら
ホントに心苦しく思う次第です。

最近はお仕事も本当に忙しくて死にそうです。
リアルで心臓の数値も、EF25%とかもうこんなんでよく働いてると自分でも思います。

もうちょっといろいろあって会社勤めもしんどくなって来ました。
もちろん体力的な面でですけど、精神的にももう限界に近いです。

このまま病気がもっと悪くなったらと考えると、ここらでちょっと考えないといけない。
これはこの病気に限らず難病患者としては命題なのかもだけど、僕はもう限界に近い。

そもそもEF25%で働くのは辛過ぎるからです。

僕、お仕事柄お役所相手が多いんだけど、もう想像の斜め上をいくような事態が次々発覚して
おまけにまあそのココにかけないようなこともいろいろあって本当に疲れた。

日本の会社は本当にしんどいと思う。

僕は事にも香港だのマカオだの海外も行ったりしてるんだけど、外資の会社がうらやましく思える。
うちの会社はまえにも書いたけど、小さくて大変なんだけど
親会社は日本を代表するようなレベルの企業なんだね。

だからコンプラもだけど、本当に厳しいし大変だ。

僕はね、最近よく思うんだ。
日本は、甘やかされすぎてる。個人も企業もすべてが守られてる。
自己責任なんてものは存在しないじゃないかと。

これじゃ世界で戦えないよ。
もうそんなに長くは生きられないと思ってるからこそ最後に大博打したい気持ちになるな。
まあこの件はまた後日って事で。

とりあえずとらのすけ君はまだ生きてますという報告でした。