ローレライ

正直な感想を言うのはとっても心苦しいが『つまんないな~』だな。
なにがどうつまらんかだけど、逆に何がいいのか?と聞きたくなるな。

最初の堤が艦長を命ずるまではよかった!よかったけどその後が。。。。。
なんかリアルさにかけるというかほんとちょっと期待しすぎたな。
ま、あの潜水艦からしてもうすでにちょっとがっかりだ。

これなんていうかパクリにしか思えないんだな。
僕くらいの世代の人なら絶対に思うと思う。
なんのパクリかっていうと
そりゃ宇宙戦艦ヤマト(役柄)とガンダム(子供と大人)と沈黙の艦隊(戦闘シーン)だな。
もう人選というか役柄がまんまそうやん_| ̄|○
それをむりやりに太平洋戦争にあてはめただけにしかおもえんぞ。

内容的にもな、艦内の反乱の描き方とか緊迫度とかもいまいちだし
なにより最後の主砲で爆撃機を撃墜するとこなんてもう口あんぐりした( ゚д゚)ポカーン (゚д゚lll)!
おいおいあたるのか?まあいいや(´・ω・`)ショボーン

前回借りたシービスケットシルミドはいい映画だったが今回のはちょっとな。
高校野球みていい気分だったけどこれはちょっとな。
まあ日本の映画会社ってお金ないのかな?アメリカ艦隊のシーンとかなんとかならんのかいな?

まあいい事も書くと、堤って人はいい役者だなと思う。この人の出てるシーンはいい!
あんまりテレビ観ないんでよく知らないけどヤマトナデシコに出てた人だな。
この人はほんと上手い!すばらしい演技力だと思うな(^o^)
後はいいなと思ったセリフに 『子供達には夢を語り合えるような未来を残してあげたい』ってのだな。
これは同意する。これはいいセリフだ。

で、最後のインタビューの日本人の腕に艦長の時計があったってことは彼がそうなのか?
あの女の子はどうなったんだ?もしくはこの二人の子供ってことでいいのか?
クレジットには作家ってあったけどどうなの?
作家の役って意味なのか?なんかな、この終わり方でいいのか?と思う。
あとどうでもいいけどこれは実話もどきなのか単なる映画なのか?
はぁ~、なんか日本の映画界ってレベル落ちたような気がしてちょっとショックだな。鬱な気持ちだ。