消費と休日と哲学

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最近、ある人からいろいろな事を尋ねられて僕がその答えを言うんだけど、
この尋ねる人が、全く政治も経済も歴史もだけど、全然学がなく
どうしてこれほど知識がないのかと思うくらい不思議なんだけど
お話してると、時々ものすんごく僕自身がその返答に困るというか
発想の転換というか、当たり前の常識の非常識さを思う時があるんだね。


例えば、どうしてお盆と暮れには帰省しる人が増えるのか?という問いに対して
あなたはどう答えるだろうか?

お盆には、お墓参りがあるからとか、暮れは、正月には実家で過ごしたいとかだろうけど
わざわざ込むし、旅客運賃は馬鹿高くなるし、時期をずらせば3連休などいくらでも取れるんでないか!
普通の会社なら、土日休みで月曜が祝日ならもう3連休で、そこに有給2日たせば大型連休になる。

こう言われてみて初めて気づいたんだけど、日本人は基本的に有給休暇なんてあってなきもので
事実僕の会社でもそんなのは会社辞めるときにしか使ってる人はいない。
欧米の会社は、バカンスやらクリスマス&NY休暇やらが普通にあるけど
日本は全くといって良いほどないんだな。


で、この際だけど、祝日を大量に作ればいいんではないかと思うんだな!
こちろんサービス業の人はお休みが増えたりはしないんだろうけど
一般の会社員達は、お休みが増える事になる。
これと一緒にだけど、1週間の法定労働時間を40時間から一気に30時間~32時間へと減らす!


こうなるともう暇は確実に増えるわけで、お出かけする機会は増えるだろうし(当然消費増える)
サービス業は人手もいるし(雇用が増える)
売り上げ増が期待できるので経済はうまく回る気がしる。
現状の情勢では今やるのはちと不安もあるんだけど、これは価値ある結果になるような予感がしるな~!


向こう3年間限定でもいいから祝日を30日くらい増やせば良いと思う。
いいかえれば、強制的ワークシェアリングなんだけど、これは意外と名案なのかもと思うんだな。
デパートやら勤務の人は、お正月は出勤する変わりにクリスマスは絶対に休めるとかね。
問題は、給与総額が減るかもという懸念だけど、売り上げ増えれば問題ないだろうしね。



それから返事に困る質問シリーズに、どうしてお金は貧乏人のところにはないのか?
これ、僕ほとほと困ったんだけど、お金がない人のことを貧乏というのであって
お金があれば貧乏とは言わないよ!という事を言ったら、不思議な顔をされたんだね。
貧乏と普通とお金持ちはどこかまでが貧乏で、どこからどこまでがふつうなの?


どうして同じ時間仕事してるのにもらう給料がもの寸ごく違うの?
どうして学歴で一生給料に差が出るの?
みんなが中流になれば不景気なんてなくなるはずじゃないの?
どうして突然不景気なの?


鎖国してた時代に不景気はあったの?
戦争したら景気よくなるはずなのに、戦争ばかりしてるアメリカはどうして不景気なの?
書けば切りないけど、いや~自分でも楽しい気持ちになる。

要するにだけどね、もっと哲学みたいな事を勉強させるべきだと思うんだね。
なんでもいいんだけど、どうして?からとことん考えるという教育の大事さを思うんよ!
話がかなり飛ぶけど、日本人は子供も大人も哲学が足りない!!!
記憶力がいいだけの奴が楽して、ほんとにおりこうさんな奴が損をする社会なんだな。

ま、何が言いたいのか支離滅裂な文だけど、たまにはこういうのもいいな(・∀・)イイ!!
願わくば、いろんな意見がきけたらいいな~と思いますだ( ・∀・)っ旦~