アフガニスタン

最近は、なんだかよくわからないけど多忙でなかなか更新もできず
ブログ廻りもこれまたなかなかできず、それでもたくさんの人が見にきてくれるみたいで
感謝の念と申し訳ないという両極端な気持ちで一杯です。

で、表題のアフガニスタンに関連した自衛隊の給油活動の問題なんだけど
これに断固とした反対表明した民主党の小沢代表が↓のリンクにあるような事を述べたみたいです。
この人は正直言って、頭大丈夫なのかと僕には思えてならないです。

小沢代表によると、国連決議さえあれば自衛隊の海外武力行使は問題ないらしいけど
何をどう考えるとこういう結論が出てくるのか全く理解不能です。
自衛隊は、どこの国でもそうですけど自国を守る為に武力行使しる団体です。
その自衛隊は、法制上満足に日本を守れない現実があります。

自国すら法に縛られて満足な交戦規定すらない自衛隊を海外で武力行使が可能とはこれいかに?
国連至上主義なのかもしれやんですけど、アホすぎる!!!
ほんとに次期総選挙で勝ったら、小沢総理自衛隊に事実上死ねという命令(アフガン派遣)しるの?
どういう交戦規定で行かせるの?現状のままなら全滅しる可能性すら僕はありえると思うけど。




http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071003i106.htm
民主・小沢氏、アフガン治安維持で「ISAF参加を」

 民主党の小沢代表が5日付の党機関誌で、インド洋での海上自衛隊の給油活動に関連し、「国連の決議によってオーソライズされたISAF(国際治安支援部隊)は憲法に抵触しないので、政権を担い、外交・安保政策を決定する立場になれば、参加を実現したい」と語っていることが3日、わかった。
Click here to find out more!

 小沢氏は、この中で、テロとの戦いに関する国際貢献について「積極的に参加すべきだ。国連の平和活動に積極的に参加することは、たとえ結果的に武力の行使を含むものであっても、むしろ憲法の理念に合致する」と指摘している。

 ISAFは、アフガニスタンのカブールとその周辺地域の治安維持を目的に、2001年12月の国連安保理決議に基づいて発足した多国籍部隊。06年10月から北大西洋条約機構NATO)の指揮下でアフガン全土の治安維持指揮を担当している。
(2007年10月3日12時51分 読売新聞)




カナダの兵隊さんのアフガニスタンの映像



正直今となっては、9.11からこのアフガニスタンへの国連治安維持というのも疑問だけど
日本は最大限憲法を尊重して給油活動という国際貢献をしてきた。
現状では、これが一番ベストな選択だったと思う。
てか、これ以外にやりようがないもん!!!

現時点でも多数の国が参加して作戦を行なっている以上、
この活動の停止は、参加国全部から敵前逃亡に等しいと思われても致し方ないと思う。
確かに小沢党首の言うように、いずれは憲法改正して死地に自衛隊を送る事は必要だと思う。
それは同時に自衛隊をまさに国をちゃんと防衛しる軍隊として認める事につながるし
僕はそう願ってる。

大体、どこの国の戦車にウインカーがついてるのがあるんだ?
全く馬鹿げてるよ。
だけど、現状では自衛隊は交戦地帯には行けない事になってる。
小泉総理が、自衛隊がいるところは非交戦地帯と答弁したけど野党はどう批判したんだ?


ま、この動画の中にもあるように、もし民主が総選挙で勝って自衛隊をアフガンに送り込み



自衛隊員の棺が日本国旗に包まれて帰国した時に、
国民はいったいどう思うのか?


僕はとても興味深くそう思います。